2016年5月アーカイブ
が5月15日についに発売されました!
この楽譜は新沢としひこ先生、山野さと子さん、あそびクリエイターズのみなさんが“身体表現、身体感覚の遊び、コミュニケーションの遊び、ハーモニーやアンサンブルの音楽遊びなど、さまざまな角度から新しくて楽しい遊びを追求”して全曲、新しいあそびうたを作っていただきました!
子ども達のこころをグッとつかむ楽しいあそびうたが満載です!
その中でも編集担当のお薦めをいくつかご紹介したいと思います。
■ 「今夜はハロウィンナイト」「カボチャチャランタンタン」
企画のときに、園でもハロウィンのイベントをやるところがあるのにハロウィンの定番曲があまりないなと思い、それなら定番となる曲をつくろう!ということになりました。楽しく可愛いダンス付きのハロウィンの曲です。踊り方も楽譜についているので、CDをかけながら可愛く、楽しく踊ってほしいです。
■ 「モリモリマッチョ!!」
これは、子どもも大人もきっと大好きになると思います!楽しいだけでなく、しっかりこの体操をすると、普段つかっていない筋肉もぐぐ〜っとのびて、気持ちが良いです。運動会の準備体操のときに、大人もいっしょにチャレンジしてみるのも良いですね。
みんな笑顔で盛り上がるマッチョ体操、是非お試しください!
こちらは、2014年9月にハンガリーの図書館で発見された自筆譜に基づく原典版です!
この「世紀の大発見」では、永遠に失われてしまったと考えられていた第1楽章(途中)から第2楽章にまたがる4枚分の自筆譜が見つかりました。
これにより、モーツァルト本来の意図が初めて明らかになったのです
特に、第2楽章のメヌエットのある部分は、今まで多くの版で短調で書かれていましたが、
本当は長調だったことが判明(なぜこのような事が起こってしまったのかは、巻頭の【校訂報告】をお読み頂くとスッキリ解明します!)
他にも、今まで聞き慣れていた音とは違う部分もあり、最初こそ違和感がありましたが、約200年の時を経て、新たな “モーツァルトの音” を体感できるというのは、大変貴重な巡り合わせだなぁと静かに興奮しております
解説や校訂報告も充実しており、読み応えたっぷりですので、
ぜひ皆さま、一度お手にとってみてください!
校訂・解説:渡邊順生
ピアノソナタ イ長調【トルコ行進曲付き】
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