最近はスコット・ブラッドリーが音楽を作曲した「トムとジェリー」(もちろんアメリカのTVマンガ=カートゥーンのこと)を取り上げるなど、意欲的な内容で攻めているNHK Eテレ 「ららら♪クラシック」が、4月19日(金)の放送ではいよいよガーシュウィンのオーケストラの名曲「パリのアメリカ人」を取り上げます。
この放送を見て「パリのアメリカ人」の音楽の魅力に取り憑かれた人は、原曲のオーケストラの演奏にも迫れるようにアレンジされたピアノ連弾に挑戦してみてはいかがでしょう。
ちなみに本書で解説を書いている谷口昭弘さんが、「ららら♪」でもビデオ出演して「パリのアメリカ人」について解説されるとのことです。
ところで、この編曲がどんな感じなのか気になる人は、全曲の演奏をYouTubeで聴くこができます。
またこの連弾アレンジは、原曲の全曲版(演奏時間 18分強)になっていますが、7分半程度までに短縮して演奏することもできるように楽譜上で配慮されています。
終わり