発売に先駆けて、本日より本書の巻頭9頁分の立ち読みができるようになりましたので、ぜひご覧ください!
コチラからアクセスして、青いボタンの「立ち読みする」をクリックすると、立ち読みできます。
 
1頁目は、暗闇の扉。
 
2頁目は、髑髏と触れ合う(?)いぶくろ先生。
 
3頁目は、目次と調弦や奏法記号について。
ちなみに文化箏は算用数字、箏は漢数字で糸譜が記載されています。
 
4〜5頁目は、いぶくろ先生が執筆した物語のイントロダクションで、要チェック!
 
6〜7頁目は、1曲目の余燼のイメージ写真と「演奏解説」、そして、曲に添えられた“謎の老婆”による一人語り。
これも全ていぶくろ先生が執筆したもので、老婆が月を見上げながら「坊」に語りかけるお話が曲のコンセプトや展開を想起させるものになっていて、実は非常に重要なキーマン(キーウーマン?)なのです。
各曲にこの“謎の老婆”の一人語りが添えられているので、「いとあやし」を手にとった時には、この点を思い出してくださいね!
 
8〜9頁目は、1曲目「余燼 〜芳一〜」の譜面で、五線譜と数字譜の併記になっています。
箏の譜面は通常縦に読みますが、本書では横に読譜する形です。
見慣れない方も多いかと思いますが、譜読みの理屈は同じですので、ぜひチャレンジしてみてください!
 
「余燼 〜芳一〜」で思い出しましたが、制作中はいぶくろ先生をはじめ、チーム全体で「芳一(ほういち)」と呼ぶことが多く、たまに「余燼(よじん)」と呼んでいたりするのですが、気がつけば省略しすぎて「よいち」になっていて、「誰だよ!?」とよくツッコまれました。
 
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▲「よいち」と呼んでも許してくれるいぶくろ先生。
 
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