2021年7月30日(金)に日本センチュリー交響楽団がザ・シンフォニーホール(大阪)で千原英喜先生の作品を初演いたします。
新作「ピアノと7楽器のためのコンチェルティーノ ベートヴェニアーナ “明けない夜はない”」は2020年にベートーヴェン生誕250年のアニヴァーサリーに寄せて作曲されました。
全3楽章から成り、編成はクラリネット、ファゴット、ホルン、ティンパニ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとピアノです。
〜音楽は愛、光、夢と希望。世界よ、さらなる音楽のよろこびに溢れ、喝采に満ちよ、との思いを込め、ベートヴェン250アニバーサリーに寄せて作曲した。
曲は、ベートーヴェン作品からのモチーフの引用/ヴァリアンテ(変奏)/デフォルメ(変形)等の音素材により、急緩急の楽章配列と古典形式の枠組みの中で、ピアノ協奏曲の趣をもって構成されている〜(千原英喜)