連日の猛暑、暑くて外に出る気になりませんよね…
そんなときは、お部屋で音楽を聴いて過ごすのはいかがでしょうか。
 
今日は、最近、大阪コレギウム・ムジクムより発売されたCD「千原英喜作品集第10巻」のご紹介をしたいと思います。
 
 


明日のヒットメロディー…
略してアスメロ。。。

それは、演歌・歌謡曲を中心に、新曲の楽譜をお届けする月刊誌です。
 
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毎月毎月……永年にわたり(前回で通算550号!!)、演歌・歌謡曲ファンの練習のお供をさせて参りました(^^)
 
演歌の雑誌・楽譜は色々出ていますが、ここで改めて「アスメロ」の特長を見てみましょう。

①イントロ・間奏・後奏が付いている!
オリジナル音源を採譜しておりますので、歌の部分だけではなく、イントロや間奏も原曲通りの演奏ができます。カラオケ練習の伴奏はもちろん、弾き語り、バンド演奏にもピッタリです。

②オブリガートがたくさん!
オブリガート…いわゆる歌の「合いの手」のようなフレーズが演歌・歌謡曲にはたくさん入っています。アスメロはできる限りのオブリガートを採譜して掲載しています。生伴奏のカラオケのレッスンには欠かせません!バンド演奏でもガットギターなんかで弾くと気持ちいいですね(^^)

③Keyはなるべくそのまま…難しすぎるKeyは簡単に!
基本的に原曲のKey(高さ)で楽譜を製作していますが、調号(その曲に付く#や♭)が多すぎる曲は、半音変えることによって、調号を減らし演奏しやすくしております。#や♭5個以上の調が対象です。

④いろいろな楽器でも楽しめる!
新曲コーナーの他に、「独奏ギター名曲選」「ハーモニカで演歌」を掲載。旬のヒット曲がそれぞれの楽器に合わせた編曲で楽しめます。また「カラオケ倶楽部」のコーナーでは、分かりやすい「唄い方記号」をたくさん使った歌唱指導を行っています。

⑤コンパクトなサイズ!
カラオケ教室、バンド練習のスタジオへ持ち運びがしやすいA5判サイズ(A4の半分!)。ただ小さいだけではなく、見易さも工夫しています。

オールカラーのインタビューやニュース記事は皆無ですが、とにかくお客様がご満足して頂ける楽譜を目指して毎月本を作っています。

毎月15日発売!

今後ともご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます!!
 


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哀愁ある複音ハーモニカの演奏をオシャレなカラオケで・・・
 
2018年7月に発売された「カラオケCD付 ハーモニカで奏でたい至福の名曲集」の模範演奏動画がUPされました。
 
オシャレなカラオケCDの上で、哀愁のある複音ハーモニカが演奏されています。 
ハーモニカ奏者はグループ「ミネストローネ」でご活躍されているほんわかハーモニカ奏者、伊藤かなさん。
 
美しい音色をぜひ体験してみて下さい!
 
楽譜の詳細ページはこちらです。
 
 
 
 
 
カラオケCD付ハーモニカ曲集シリーズの全曲目&使用ハーモニカ(Key)一覧表をUPしました。ご活用ください!
 
 


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 6月15日発売
「童謡の法則」から学ぶ作詞・作曲テクニック
〜歌い継がれる歌と消えゆく歌の違いとは?〜
 
童謡を音楽的に分析し、そこから導き出した「童謡の法則」をもとに、いま作詞・作曲を志す人々へその極意を伝授する画期的な本「童謡の法則」から学ぶ作詞・作曲テクニック。
 
著者の野口義修先生のインタビューをUpしました。
 
 こちらをクリック★
 
 
本の内容、童謡の素晴らしさが、野口先生の魅力的なトークでお読みいただけます。
 
ぜひお読み下さい!!


めざせ!100年残る歌…
 
とんでもない目標を掲げる本が出てしまいました!
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「童謡の法則」から学ぶ 
作詞・作曲テクニック
歌い継がれる歌と消えゆく歌の違いとは?
 
ちょうど童謡100年と言われる年(2018年)に出版されました、この本。
作詞・作曲を志している、また、これから志そうとしている作家志望の方、シンガーソングライター、バンドマン(プロアマ問わず!)の方々に特に読んで頂きたい1冊です。
 
ここ数年のヒット曲で、Aメロからサビ全部歌える曲ってどのくらいありますか?
私は全然……
テレビで流れてきて、気になる曲はたまにありますが、ずーっと覚えていて、カラオケでも歌えるって曲は本当に昔に比べて少なくなったと思います。
 
一方で「童謡」を思い出してください。
 
今年が童謡100年と言われる所以は、1918年に児童文芸雑誌「赤い鳥」が創刊されたことです。
 
童謡は長く長く人の心に残り続けています。短い歌詞と旋律の中に、人々に長く歌われ続けるための秘密が隠されているはずだ…著者である野口義修先生はそこに目をつけ、本書を書き上げました。数々の童謡の中にある名曲の「法則」を導き出し、それを皆さんの作詞・作曲にすぐに役立てられるようなテクニックとして矢継ぎ早に紹介して行きます。
 
野口先生はご自身も作詞・作曲家であり、代表曲「そーっと・そっと」は発表から30年経った今も「おかあさんといっしょ」で放映され続けています。また、過去にはレコードディレクターとして「待つわ」「完全無欠のロックンローラー」「愛はかげろう」「さよなら模様」といった100万枚を超す大ヒット曲を制作した経験もあります。作家と制作、両方の経験があることで、今までにないこのような画期的な本ができたのですね!
 
歌謡曲・J-POPの中でもずーっと人々に愛され、長く歌われている曲がありますよね。そういった曲も実は童謡と同じテクニックが使われている!というコラムも充実しています。
 
また、テクニックのHow to本にはなっていますが、作詞・作曲をしない方でも大変おもしろく読める内容になっています。これを読んでから聴いてみると「なるほどーーーー!」と思える野口先生ならではの解説が満載です。
 
下記のページから一部立ち読みが出来ます。
ぜひ読んでみてください!
 


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