更新日:2017年10月30日
2017年10月23日(月)発行、朝日新聞夕刊の「凄腕つとめにん」コーナーにて、全音楽譜出版社 出版部係長 渡邊裕子が紹介されました。
渡邊は、音楽大学卒業後、2004年に入社。ピアノの楽譜の編集者として、クラシックからポピュラーまで、多岐にわたるピアノ曲の企画・編集を手掛けてきました。
「作曲者がイメージした音楽を体現した楽譜」を目指し、メロディーの盛り上がりや揺らぎを的確に表すように、音符をつなぐ罫の最適な傾きを考えたり、曲や楽譜の雰囲気に合わせて、楽譜に使う書体を10種類以上の中から選んだりと、音大生だった頃の経験を生かし、編集者として細部までとことんこだわり抜く仕事ぶりが紹介されています。