レッスンで役立つワザをご紹介
即活かせる!
ピアノの楽譜から、ほかの楽器の音色を想像する力を身につけよう!
ピアノは、よく《楽器の王様》と言われます。その理由として、ピアノの音域はオーケストラで奏でる音域をほぼ網羅していて、音量も音色も幅広い変化をつけられることなどがあげられます。
ですので、ピアノの楽譜を読むときにほかの楽器に置き換えて想像してみると、音域の違い、音色のイメージ作り、強弱やフレーズの捉え方など、見えないものがみるみる見えてきます。
では、一体どのように楽器を想像し、演奏に結びつけるのでしょうか。
講師は毎年オーケストライベントを手がけている作曲家。だからこそ伝えられる、なかなか聞く機会のない楽器の話、アンサンブルのノウハウ、ソルフェージュへの応用など、毎日レッスンですぐに役立つワザを、分かりやすくお伝えします!
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東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学院修士課程修了。
これまでに広上淳一(Cond.)徳永二男(Vn.) 仲道郁代、三舩優子(Pf.) 米良美一(Vo.)各氏のほか、多数の一流演奏家に作品を演奏されている。
現在は、室内楽からフルオーケストラまで様々な編成の作編曲、演奏家からの委嘱作品、CD やこどものための曲集の出版や雑誌連載等を多く手がけている。
近作に『星降る町の小さな風景- ピアノのための28の小品-』『チョップスティック奇想曲』『きらきらピアノ』シリーズ( 全音楽譜出版社)、『きせつのものがたり』(音楽之友社)、著書に『いちばん親切な楽譜の読み方』『いちばん親切な楽典入門』( 新星出版社) など。
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