更新日:2021年7月15日
マリンバ奏者・作曲家の吉岡孝悦の新作「打楽器四重奏曲第3番」が7月17日、東京文化会館小ホールで行われる「吉岡孝悦作曲個展2021」で世界初演を迎えます。演奏は黒川正宏、柴原誠、古徳景子、大熊理津子。全3楽章で構成され、全体の演奏所要時間は約16分です。なおスコア及びパート譜はレンタル扱い。
是非ともご期待ください。
第1番を2002年、第2番を2004年に作曲。これらは全日本吹奏楽連盟主催のアンサンブルコンテストにおいて、小学生から大学生部門及び一般部門に至る数多くのアマチュア団体によって頻繁に演奏されている。特殊な打楽器を使用せず簡単に調達できる楽器編成と、複雑ではなくわかり易い楽曲構成がアマチュア演奏家に好評を博し、広く演奏されている。
本日演奏する第3番は第2番を書いてからかなり月日が経過したが、新作の世界初演である。2021年6月1日作曲。第一楽章:Andante(4分)、第二楽章:Adagio(8分)、第三楽章:Allegro(4分)の三つの楽章から成る。
2021年7月17日(土)14:00開演、東京文化会館 小ホール(東京)
「吉岡孝悦作曲個展2021」
演奏:黒川正宏、柴原誠、古徳景子、大熊理津子
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