更新日:2015年5月28日
世界中で活躍する現代フィンランドを代表する作曲家カイヤ・サーリアホの来日にあわせ、下記の2作品が日本初演となります。
東京オペラシティの同時代音楽企画「コンポージアム2015」では、2000年初演のオペラ「遙かなる愛」(演奏会形式)がジャン=バティスト・バリエールの幻想的な映像演出付で上演。続く東京都交響楽団の定期演奏会では2010年初演のクラリネット協奏曲が、デンマーク出身の指揮者トーマス・ダウスゴーの指揮、カリ・クラークのクラリネット独奏により演奏されます。
この機会にぜひサーリアホの音楽世界をお楽しみ下さい。
2015年5月28日(木)、19:00開演、東京オペラシテ
与那城敬(バリトン)、林正子(ソプラノ)、池田香織(メゾソプラノ)
東京交響楽団、東京混声合唱団(合唱指揮:大谷研二)
映像:ジャン=バティスト・バリエール
2015年5月29日(金)、19:00開演(18:35よりサーリアホによるプレトーク有り)
指揮:トーマス・ダウスゴー
クラリネット独奏:カリ・クラーク
東京都交響楽団
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