バーナムの歴史

Edna Mae Burnam(1907-2007)
Edna Mae Burnam(1907-2007)
©by The Willis Music Company

日本で多くの人に愛され、今なお絶大な人気を誇るピアノ教材『バーナム ピアノ テクニック』の著者エドナ・メイ・バーナム(Edna Mae Burnam, 1907-2007)は、アメリカのピアノ教育界に大きな功績を残した作曲家であり教育者です。

『バーナム ピアノ・テクニック』の原書は、1950年にアメリカの出版社Willis music(ウィリス・ミュージック)から「A Dozen a day」というタイトルで出版されました。意味は”1日1ダース”。1ダース=12ですから、“1日12曲”という意味になります。日本では、著者の名前を冠し『バーナム ピアノ・テクニック』というタイトルにな りました。

『バーナム ピアノ テクニック』といえば、全曲に登場するかわいらしい棒人形のイラストが印象的です。この棒人形はバーナム本人によるものです。彼女が最初にこの教材を著した際、イラストのイメージを伝えるためのガイドとして書かれたものでしたが、当時の編集者がイラストをたいへん気に入ったため、そのままバーナムが描いたイラストを使うことになったのです。

その後、彼女はメソード「バーナム ピアノ教本(Step by Step Piano Course)」シリーズを著し、音楽の導入教育のための教材を多く世に送り出しました。

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