レファソラド(ロツレチハ)の五つの音で楽しむ尺八教則本。
限られた五つの音のフレーズでも、尺八の装飾テクニックを身に付ければ、表現豊かな演奏ができる!
神永大輔による模範演奏とゲスト・プレイヤーによる伴奏が収録された、豪華CD付き。

2019年1月15日発売

CD付尺八教則本/尺八をはじめる本。シリーズ

尺八を
五つの音だけで
吹く本。

神永大輔:著・作曲・編曲・演奏

菊倍判/96頁/定価[本体3,200円+税]

和楽器バンド、華風月等で活躍中の尺八奏者・神永大輔による、尺八教則本の第2弾!
本書は「五つの音だけで尺八を楽しもう!」をテーマに作られた尺八教則本。尺八の基本の5音であるレファソラド(ロツレチハ)を吹けるようになった初心者や、伸び悩んでいる中・上級者にも指南書としてお薦めです。
本書のために神永大輔が作曲・編曲した楽曲は、アイリッシュ風、ブラック・ミュージック風、中央アジア風、三曲合奏風、民謡風など、バラエティーに富み、五つの音だけにも関わらず尺八を思う存分楽しむことができます。
また、限られた五つの音のフレーズでも、より尺八らしい表現で演奏できるように、尺八の装飾テクニックについても詳しく説明しました。CDに収録されている音源を確認しながら、一つ一つ習得することができます。
そして、ピアノ、ギター、津軽三味線、箏、文化箏の素晴らしい伴奏とともに、五つの音でセッションをする感覚をお楽しみください。
五線譜と特別付録の都山流尺八譜付き。

模範演奏動画 (随時公開予定)

『尺八を五つの音だけで吹く本。』あとがきより

前著『尺八をはじめる本。』では、尺八の音の出し方以外に、ドレミファソラシドの7音階、そしてファ#とド#の2音も出せるように、解説と課題曲を掲載していました。
その本を実際に購入した方々の様子を拝見していると、とりあえず少しだけ音は出せるようになったけど、なかなか先に進まない…甲の音が出ない、半音が出ない…といった状態が散見され、尺八の独学の難しさを感じました。

しかしながら、そんな中でもレファソラド(ロツレチハ)の5音は出せるようになったという方は多く、ならば、まずはこの5音だけで音楽を楽しんで頂けたらいいな、と思うようになりました。
基本の5音をしっかり吹きこなし、吹き方が安定してくれば、息の足元がしっかりしてきて、自然とそれまでにできなかった様々なことが楽にできるようになってくるはずです。


神永 大輔

本書の第5章に掲載している課題曲を、神永大輔が伴奏CDに合わせて実演!

神永大輔推奨・入門尺八オリジナルセットでおなじみの、尺八「悠」を使った模範演奏を是非ご覧ください。

  • 『星ながめ』
  • 『ブラックカリー』

目次

  • 第1章 尺八の基本のおさらい
  • 第2章 知識編 ─ レファソラドの秘密
  • 第3章 装飾テクニック ─ 基本編
  • 第4章 装飾テクニック ─ 応用編
  • 第5章 5音で奏でる尺八オリジナル曲
  • 特別付録
    ・都山流尺八譜による「5音で奏でる尺八オリジナル曲」

収載・収録曲

  • ほたるこい
  • メリーさんのひつじ
  • とんぼのめがね
  • 北風小僧の寒太郎
  • アメイジング・グレイス
  • 朝靄
    (文化箏伴奏譜付き尺八二重奏・神永大輔 作曲)
  • カントリー・ロード
  • ブラックカリー
    (寂空 作曲・神永大輔 編曲)
  • 星ながめ
    (箏伴奏譜付き・神永大輔 作詞・作曲)
  • ある朝、京都にて
    (神永大輔 作曲)
  • 赤い馬と青い馬
    (尺八二重奏・神永大輔 作曲)
  • 蒙霧升降
    (神永大輔 作曲)
  • 練馬大根節
    (尺八独奏・神永大輔 作曲)

神永大輔 (かみなが だいすけ)

神永大輔 (かみなが・だいすけ)

福島県いわき市出身。大学在学中にサークル活動で尺八に出会う。
都山流尺八師範試験首席登第。“耀山”の号を授かる。
自身のルーツである「ゲーム音楽」をはじめ、様々なジャンルの音楽やアーティストと共演を重ねることで、尺八の新たなアンサンブルの可能性を拡げ続けている。
現在は主に、詩吟、和楽器を融合させたロックバンド「和楽器バンド」やアコースティック・ユニット「華風月」のメンバーとして活躍中。
和楽器バンドでは、2015年発売の2ndアルバム『八奏絵巻』でオリコン週間ランキング初登場1位を獲得。
また2018年発売の5thアルバム『オトノエ』も、第60回 輝く!日本レコード大賞で「優秀アルバム賞」を受賞した。

  • 全音オンラインショップ
  • 『尺八を五つの音だけで吹く本。』特設ページ
  • 『尺八をはじめる本。』特設ページ
  • 『文化箏で二重奏』特設ページ
  • 『木花咲耶』特設ページ
  • 白鷺ページ
  • 全音新編集者Blog

トップへもどる