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篠崎ヴァイオリンとは?

1943年ごろに篠崎弘嗣が編集し、その後およそ80年にわたり愛用され続けているヴァイオリン教本の歴史的名著です。日本の三大ヴァイオリン教本のひとつとして、多くの学習者に親しまれています。当初は6巻立てでしたが、弘嗣の長女・篠崎功子が1987年に改訂(第2版)をおこない、現在よく知られる4巻立ての構成となりました。最新版は、2023年2月に出版された第3版です。

・正しい姿勢や構え方、弓の持ち方などを、イラストや写真を交えて解説!
・独自のボウイング記号で、弓の正しい使い方を身につけられる!
・独習にも使える!
・右手の弓と左手の指の効果的な練習方法を収載!
・準備練習やリズム練習、応用練習を収載!
・たくさんの楽曲を収載!
・2巻以降にはカイザー教本の短縮版を収載!
・ヴァイオリンのテクニックや奏法を網羅!

ラインナップ

篠崎ヴァイオリン教本1[第3版]
篠崎ヴァイオリン教本1[第3版]NEW
ヴァイオリン各部の名称や構造、手入れ方法をはじめ、左手の指の押さえ方、弓の動かし方、そしてハ長調からト短調までの音階と楽曲を、図解や写真もまじえて収載。ヴァイオリンの基本を身につけることができます。
篠崎ヴァイオリン教本2[第3版]
篠崎ヴァイオリン教本2[第3版]NEW
音階練習と練習曲からなる第1部と、カイザー教本第1巻の短縮編纂に練習曲を組み合わせた第2部で構成。ヴァイオリンを弾くうえでの基礎を固めることができます。
篠崎ヴァイオリン教本3[第3版]
篠崎ヴァイオリン教本3[第3版]NEW
第2ポジションから第7ポジションまでの練習を掲載した第1部と、カイザー教本第2巻の練習曲を短縮編纂したものと応用曲とを組み合わせた第2部で構成。サルタートやスピッカート、ヴィブラート、ハーモニクスといった、実際の楽曲に頻出する奏法についても詳述しています。
※第3版では、第1部と第2部が、第2版とは入れ替わっています。
篠崎ヴァイオリン教本4[第3版]
篠崎ヴァイオリン教本4[第3版]NEW
カイザー教本の練習曲を短縮編纂したものと応用曲とを組み合わせており、クロイツェル教本へ向けた準備を進めることができます。スピッカートをはじめとするヴァイオリンのさまざまな奏法や、左手のポジション移動など、ヴァイオリン上達に欠かせないテクニックを身につけられます。

こどもの篠崎ヴァイオリン教本(CD付)
こどもの篠崎ヴァイオリン教本(CD付)NEW
『篠崎ヴァイオリン教本』への導入書。幼年者に向けたヴァイオリン入門の手引きとして編纂されており、ヴァイオリン演奏の基礎や聴覚を、楽しい曲や写真でわかりやすく訓練できます。付属CDには、本書収載の全曲を篠崎功子氏の演奏で収録しています。

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