【初演者コメント】外囿祥一郎(euph)&山田武彦(pft)(11/30四人組コンサート)
11/30(金)に迫った「四人組とその仲間たち」コンサート。
本日は、西村朗作曲《ルドラ》を初演される外囿祥一郎さんと山田武彦さんのコメントをご紹介いたします。
西村 朗《ルドラ》初演にあたって
- 新しい作品が生まれる。その初演をお引き受け出来ることはとても光栄なことであると同時に責任を感じます。
まさに良い食材を前にしたシェフの腕前を試されるわけです。
今回はいつか書いて頂けないかとずっと思っていた西村先生の作品。その作品がユーフォニアムの貴重なレパートリーとして今後演奏されることを願ってやまない。
演奏会にお越し頂き、時間(とき)を一緒に過ごしましょう。
外囿祥一郎(ユーフォニアム)
- 西村朗作品、ルドラを演奏させていただくため準備を進めております。名手・外囿祥一郎さんとご一緒させていただけるのが楽しみでありますし、何よりもある種、巨大な咆哮を思わせるところがある、難曲「ルドラ」に進んで挑んでいくのがここ毎日の日課となっています。実は本日(11/26)、西村先生のところに外囿さんと伺い、演奏を聞いていただきます。ちょっと緊張しますが、先生からどのようなお話がうかがえるかと楽しみにしております。演奏会まであと少しですが、皆様是非ともご来場いただきお楽しみ下さればと思います。
山田武彦(ピアノ)
西村 朗《ルドラ》
- ユーフォニアムとピアノのための
演奏:外囿 祥一郎(euph)、山田 武彦(pft)