2021730(金)に日本センチュリー交響楽団がザ・シンフォニーホール(大阪)で千原英喜先生の作品を初演いたします。

 

新作「ピアノと7楽器のためのコンチェルティーノ ベートヴェニアーナ “明けない夜はない”」は2020年にベートーヴェン生誕250年のアニヴァーサリーに寄せて作曲されました。

 

3楽章から成り、編成はクラリネット、ファゴット、ホルン、ティンパニ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとピアノです。

 

〜音楽は愛、光、夢と希望。世界よ、さらなる音楽のよろこびに溢れ、喝采に満ちよ、との思いを込め、ベートヴェン250アニバーサリーに寄せて作曲した。

 曲は、ベートーヴェン作品からのモチーフの引用/ヴァリアンテ(変奏)/デフォルメ(変形)等の音素材により、急緩急の楽章配列と古典形式の枠組みの中で、ピアノ協奏曲の趣をもって構成されている〜(千原英喜)



 

梅雨が明け、30度を超える厳しい暑さになりましたね。

マスクを外したいですけど我慢、我慢…

 

8月新刊に清水雅彦先生作詞、千原英喜先生作曲「誓う」(女声合唱版、混声合唱版)を出版いたします。この作品は2019年に全国高等学校総合文化祭 2019 さが総文 の合唱部門で初演された“若い人達への未来に向けた誓いの歌”です。5分くらいの短い作品です。

 

 

また、9月新刊には千原英喜先生の混声合唱作品「ありがとう谷川俊太郎の4つのうた」の出版を予定しています。

 

 

「ありがとう」混声合唱版の初演は来月8月9日、大阪・いずみホールで千原英喜先生の合唱作品を集めたアンサンブル エヴォリュエの演奏会によって初演されます。

 

コンサート名は…

「千原宇宙 ~ちはらづくし~ 」

 

コンサート名から千原ワールド全開ですね!

 

女声、混声、男声合唱の作品がちりばめられた演目で、どの作品も何度聞いても、歌っても素敵な作品ばかりです。

 

こちらのコンサート、なんと…千原英喜先生ご自身も指揮やピアノで参加されるスペシャルコンサートになっています☆

 

 「ホールに歌声を絶やしてはならない」という千原先生の熱い想い、

「千原宇宙を泳ぎきる!」と演奏会に向けて意気込んでいらっしゃる指揮者の飯沼京子先生が作り出す「千原宇宙」を味わいに足を運んでみては如何でしょうか。

 

 

公演紹介動画がYouTubeで公開されていますので、是非ご覧ください!

 

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=cLdikS4ulBA

 

 


コロナ禍で演奏活動を続けることはどんなに大変なことか…
一日も早く、マスクをはずして歌声をホールに響かせる日が来るのを願わずにはいられません。
 
感染対策をして工夫しながら活動をしつづけている「ヴォーチェ・ディ・フィンテとその実践」の著者、当間修一先生の大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団が7月18日に演奏会を開きます。
 
 
 
★公演紹介動画がYouTubeで公開されていますので、是非ご覧ください!
 
この公演では、通常通りお客様に会場までお越し頂く他、当日のライブ配信も予定しています。
おうちでゆっくり合唱の演奏を楽しんでみませんか。
 
 
 
 
 


 つい先日気がついたことですが、DECCAの名盤のひとつ、エルネスト・アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団が1963年に録音したフランス音楽名曲集(ANSERMET CONCERTというタイトルでも発売されていた)に収められている20世紀を代表するフランスの作曲家による次の4曲のオーケストラ作品が、全音スコアA5判サイズの新しいスコアですべて揃うようになったことです。
 
ラヴェル《ボレロ》
ラヴェル《ラ・ヴァルス》
オネゲル《パシフィック231》
デュカス《魔法使いの弟子》
 
現在もDECCAの優秀な録音のオーディオ・ファイルとして取り上げられるアンセルメの名アルバムのひとつ、これまでに何度も新しいフォーマットで発売されていますが、この4つの作品のスコアが同じフォーマットで出版されていて、全て揃う出版社は全音スコアしかありません。
往年の名盤の鑑賞のお伴に、是非この4冊を揃えてはいかがでしょうか。
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ちなみにアンセルメは同じ4作品の組み合わせで、1954年にパリ音楽院管弦楽団と録音したアルバムもあります。こちらはモノラル録音ですが、むしろ溌剌として冴え渡り元気いっぱいの頃のアンセルメのバトンでこれらの名曲を楽しむことができます。こちらは現在、オーストラリア・エロクァンスのレーベルで発売された輸入盤CDで聴くことができます。(上手に探せばネットやYouTubeでも聴けます)


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フランスの作曲家モーリス・ラヴェルのオーケストラ曲の傑作《ラ・ヴァルス》は、ウィンナ・ワルツ(ウィーン風のワルツ)の賛美として作曲され、今も広く聴かれている代表作です。
 
スコアの前には次のような言葉が掲げられています。

「渦を巻く雲の切れ間から、ワルツを踊る男女たちがちらちらと垣間見える。雲が少しずつ散っていくと、旋回する人々であふれかえる大広間がはっきりと見えてくる。舞台はだんだん明るくなり、シャンデリアの光がフォルティッシモでまばゆいばかりに輝く。1855 年頃の、皇帝の宮廷。」(ラヴェルによるフランス語の説明からの抄訳)

 

この作品は、まず2台ピアノの形で1920年10月23日にウィーンでラヴェルとカゼッラ(イタリアの作曲家)の二人によって公開で演奏され、同じ年の12月12日、パリのサル・ガヴォー(ガヴォー・ホール)でコンセール・ラムルー管弦楽団によってオーケストラ初演されました。指揮はカミーユ・シュヴィヤール。
 
つまり今年2020年はその初演からちょうど100年目にあたります。
全音スコアはその2020年8月15日に、シリーズ初の《ラ・ヴァルス》のスコアを発売します。このスコアはオリジナル出版社のデュラン社のスコアを底本として制作してますが、演奏に使われているオーケストラ・パート譜、また比較的新しくヨーロッパで出版されたブライトコプフ・ウント・ヘルテル社の校訂されたスコアなどを資料として、照合・校閲しています。
 
「日本モーリス・ラヴェル友の会」がこの全音の新しいスコアを紹介して下さっています。
 
 
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全音スコア ラヴェル 〈ラ・ヴァルス〉
ISBN978-4-11-892473-1

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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