尾高惇忠作曲「音の旅」のオーケストラ版が5月15日、宮崎国際音楽祭管弦楽団の演奏、広上淳一の指揮により世界初演されます。
原曲は宮澤賢治の童話を題材とした尾高氏のピアノ連弾作品で、カワイ出版より同タイトルのピアノ連弾曲集が出版されています。オーケストラ版は新たに「種山ヶ原」が追加となり、全15曲から成るおよそ30分ほどの親しみやすい作品です。
今回の初演は数曲を抜粋して演奏されます。是非お楽しみください。