基本的な使い方&バーナムの魅力

『バーナム ピアノテクニック』は、ピアノをはじめた日から使うことができる教材です。
これまで約1,000万人もの人がバーナムを使ってきました。
そして現在、音大生の約70%がバーナムを使った経験を持っています。
バーナムとはどのような教材なのか?
その魅力とは?
そして、どのような使い方ができるのか?
簡単にご紹介します。

とにかくシンプル!

ほとんどの曲が4小節〜8小節程度で、とてもシンプル。
その取り組みやすさが、多くの方から好評を得ています。

親しみやすいタイトルとイラスト

各曲には日常的な動きを題材にした「タイトル」と、その動きをしている棒人形の可愛らしい「イラスト」がついています。この「タイトル」と「イラスト」が、ピアノを学習する上でとても大切なヒントとなります。

テクニックだけではなく、“表現力”も身につく

バーナムの最大の特長は、テクニックとともに「表現力」を身につけられること。
単に技術を学ぶだけでなく、「どんな音で、どのようなタッチで弾くか」という、演奏する上で最も大切なことを同時に学習することができます。

たとえば、下の例を見てみましょう。

それぞれ2回ずつ「ド・ド・レ・レ・ミ・ミ・レ・レ」となっています。
そして、音にはスタッカートがついていますね。

ここでポイントとなるのが「タイトル」と「イラスト」です。

タイトルは「つま先で歩こう」。
そして、ここでは棒人形がつま先でそっと歩いているイラストが描かれています。
つま先で歩くとき、どのような歩き方になりますか? イメージしてみましょう。

「ドスンドスン」とジャンプしてしまうと、足がとても痛いですね。 ここでは、まるでつま先で歩くように、“手のつま先”=指の先端を使ってそっとスタッカートを弾いてみましょう。手首を少し高くすると、まるで手でつま先歩きをしているように弾けますよ!

このように、バーナムはシンプルな音で取り組みやすい教材でありながら、 「どう表現するか」を身につける学習もできるのです。 そこがバーナムの最大の魅力です。

レベルと使う順番

『バーナム ピアノテクニック』シリーズは全7冊あります。
お使いになる方のレベルに合わせて、何巻からでも使い始めることができます。
詳しくは「バーナムシリーズ体系表」をご覧ください。

さらに詳しく見る(もっと使いこなす!ワンランク上の活用法)

譜例:Copyright by The Willis Music Company. Assigned to Zen-On Music Co.,Ltd.for Japan

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