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いぶくろ聖志『音伽噺』編集後記=その1「皆もうらやむ果報者、大役を果たす」

『音伽噺』のレコーディングでは、文化箏『響』が使われています。過去2冊出版されたいぶくろ先生による編曲集の表紙や本文にも登場している、あの箏です。
いぶくろ先生の許に貰われて、もうかれこれ3〜4年くらいでしょうか。先生いわく「小太郎」と呼んでいるとのこと(!!)。文化箏セミナーやavexさんのワークショップでも、いぶくろ先生の傍らに寄り添い、抱っこされている果報者です。
その果報者の小太郎くん、今回の『音伽噺』のレコーディングで箏奏者・いぶくろ聖志が音に込める喜怒哀楽と情景表現を一身に受け止め、見事大役を果たしました!!
箏が奏でる悠久の物語『音伽噺』。ぜひ聴いてみてください。

いぶくろ聖志の箏独奏CD付オリジナル曲集『音伽噺』は、全音のホームページでご予約ができます。

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▲いぶくろ先生と小太郎。