難解な和声学を楽しみながら覚える、画期的な1冊が発売されました!
その名も『キャラ和声』です!
私もその一人です。
学生時代は、テストの度に暗記してどうにかやり過ごしていました...。
「この進行はOKだけど、こっちの進行はNG」
という具合に、とにかく決まり事だけをただひたすら覚え、テストが終わるとキレイさっぱり忘れる。そして次のテストの時にまた必死に暗記......という悪循環を繰り返していたのです!
そんな難しくて苦手だった和声を、もっと分かりやすくそして面白く学ぶことができないかと思い、この『キャラ和声』では、和音記号を擬人化してみました!
ジャン!!
"和音記号を擬人化"といっても、言葉ではなかなか伝えきれませんので、今日は特別にどどーんと、お見せしちゃいます☆
【I(いちど)の場合】
こんな具合に、本書では和音記号を人間に例えてひとりひとりの"性格"を分析しています。
私を悩ませたあの和音進行の動きも、キャラクターの人間関係に反映されているので「 IIはどこに進行するのか」ということが、ちゃんと納得して理解できるのです。
ちょっと風変わりな和声本ですが、和声の勉強で悩んでいる方や、難しそうだからと敬遠している方、ぜひ一度手にとってみてください!
きっと「和声」をもっと身近に感じて頂けるはずです♪