2020年2月13日、東京オペラシティで行われた「久石譲　フューチャー・オーケストラ・クラシックス Vol.2」で作曲家自身の指揮により、ソロ・ホルン　福川伸陽、豊田実加、藤田麻理絵、管弦楽はフューチャー・オーケストラ・クラシックスの演奏で初演されました。
「I. Crossing Lines」「II. The Scaling」「III. The Circles」の全3楽章構成で、約25分ほどの作品です。

日本テレビの委嘱により作曲、「読響シンフォニックライブ」で2015年10月29日に東京芸術劇場にて公開収録が行われ初演された作品です。指揮は久石譲、ソロ・コントラバスは石川滋、管弦楽は読売日本交響楽団。全3楽章から成る約30分ほどの作品で、のちに石川氏のソロとフューチャー・オーケストラ・クラシックスにより再演、その演奏がレコーディングされています。