惜しくも遺作となってしまった西村朗の最後のオーケストラ作品「ピアノとオーケストラのための〈神秘的合一〉」が、2024年1月27日（土）東京芸術劇場にて、飯森範親の指揮、小菅優のピアノ独奏、委嘱のパシフィックフィルハーモニア東京の演奏で世界初演を迎えます。20年前の2004年、西村氏の「ピアノ協奏曲〈シャーマン〉」を初演したのも飯森氏と小菅氏でした。最期まで作曲家であり続けた西村朗の新作初演をどうぞお聴き逃しなく。
公演詳細
パシフィックフィルハーモニア東京 第162回定期演奏会「現代音楽界の巨星、その意思を継ぐ者たち」
- 日時：2024年1月27日（土）、14時00分開演
- 会場：東京芸術劇場 コンサートホール
- 演奏：飯森範親（指揮）、小菅 優（ピアノ）、パシフィックフィルハーモニア東京
西村 朗：ピアノとオーケストラのための〈神秘的合一〉［世界初演］ - 委嘱：パシフィックフィルハーモニア東京
- 編成：2(II=picc).2.2.2-2.3.3.0-perc:vib/xylo/tbells/glock/mar/sus.cym/slgh-bells/tam-t/BD-str-solo pf
- 演奏所要時間：約12分
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