沿革

昭和  6年

島⽥貞⼆が島⽥印刷所を創業（東京都中野区桃園町）。

昭和20年

戦後、いち早く楽譜出版事業を再開。

昭和22年

株式会社に改組。
株式会社全⾳楽譜出版社 設立（東京都新宿区東五軒町へ移転）。

昭和23年

この頃よりピアノピース、ピアノライブラリー、声楽ライブラリーなどの当社を代表する楽譜シリーズの刊⾏を開始。

昭和24年

学校教科書の販売を開始（1953年まで）。

昭和25年

この頃、古賀政男、服部良⼀、古関裕⽽など、多数の作曲家・作詞家と出版権の専属契約を締結。

昭和27年

たて笛、太鼓、アコーディオンなどの教育楽器の販売を開始。

昭和29年

大阪支店開設。

長野県上諏訪の工場でギターの製造を開始。

昭和30年

「子供のバイエル」出版。

昭和31年

札幌営業所開設。

オルガンの製造・販売を開始。

昭和32年

ゼンオンピアノの製造・販売を開始（1970年代後半まで）。

昭和33年

福岡営業所開設。

昭和35年

海外音楽作品の著作権管理を目的とした海外音楽出版社（OMP）を設立（2009年まで）。

昭和39年

楽譜シリーズの表紙デザインを一新。デザイナーには勝井三雄氏を起用。

昭和45年

リコーダーの製造・販売を開始。

昭和47年

現代作曲家のオーケストラ作品の楽譜シリーズ（OSシリーズ）刊行を開始。

「トンプソン現代ピアノ教本（1972年）」、「バーナムピアノテクニック （1975年）」など海外教材の出版ライセンスを取得し、日本語版の出版を開始。

昭和48年

現代芸術家による音楽雑誌「季刊 トランソニック」刊行（1976年まで）。

幼児向けマーチングドラム「バンビーナドラム」の製造・販売を開始。

昭和50年

仙台営業所開設。

昭和58年

鍵盤ハーモニカの製造・販売を開始。

平成  6年

現代室内楽コンサート「四人組とその仲間たち」第1回開催（以降毎年開催）。

平成  7年

文化箏の販売を開始。

平成13年

本社を移転（東京都新宿区上落合）。

平成24年

株式会社河合楽器製作所のグループ傘下に加わる。

平成27年

楽譜事業にカワイ出版が加わる。

アルトリコーダー「ニュー・ブレッサン G-1A」の製造・販売を開始。