福丸光詩

1997年栃木県生まれ。東京音楽大学及び同大学院にて作曲を中橋愛生、原田敬子、細川俊夫の各氏に師事。神学と芸術の関わりを研究しつつ、自身のキリスト教信仰に基づく作曲活動を展開している。青山音楽財団2019年度奨学生。クマ財団クリエイター奨学金６期生。ローム ミュージック ファンデーション2022～23年度奨学生。主な作品として、《土の器 Cor.II 4:7》（第90回日本音楽コンクール作曲部門第１位及び三善賞・明治安田賞受賞）、《フィグレス II》（第2回「松村賞」受賞）、《ウインド・プレイズ》（大井剛史・東京佼成ウインドオーケストラ共同委嘱作品）、《フィグレス III》（ミュージック・フロム・ジャパン2024音楽祭委嘱作品）など。