板倉康明

ITAKURA, Yasuaki (1960.1.29-)

東京藝術大学音楽学部附属音楽高校を経て東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。フランス政府給費留学生として渡仏、パリ市立音楽院、パリ国立高等音楽院卒業。在仏中よりオーケストラに属する事なく、ソリスト、室内楽奏者としてのキャリアを積み現在に至る。海外のさまざまな音楽祭での演奏、フランスを始めとする世界各地でのマスタークラスでの教授、また現代作品への深い理解、共感から100を下らない世界初演を行なっている。邦人作曲家による協奏曲を東京フィルハーモニー管弦楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー等と共演している。教育・著作活動としては全音楽譜出版社からクラリネットのための重要な作品の日本語版が出版されている。
日本音楽コンクール委員会特別賞、中島健三音楽賞等を受賞。現在、国立ボルドー・ヌーヴェルアキテーヌ高等音楽舞踏学院教授。東京シンフォニエッタ音楽監督。独学で作曲活動を行っている。

楽器愛好家や音楽教育に携わる方々に幅広い楽器・教材を提供しています。

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