小田実結子

東京都出身。武蔵野音楽大学作曲学科卒業。同大学院修士課程作曲専攻修了。作曲を野崎勇喜夫、佐藤誠一の各氏に、ピアノを長堀好美、髙坂朋聖、岡珠世の各氏に師事。
第21回TIAA全日本作曲家コンクール室内楽部門奨励賞受賞。
日本トロンボーン協会主催「トロンボーン・ピース・オブ・ザ・イヤー2017」入賞および聴衆賞受賞。
奏楽堂日本歌曲コンクール第24回作曲部門第2位・中田喜直賞・畑中良輔賞受賞。同コンクール第25回第2位、第27回入選。
Midwest Clinic主催第1回Barbara Buehlman作曲コンクール中学校バンド向け作品部門においてDawn（邦題：夜明け）が第1位を受賞。第75回Midwest ClinicにてUS Army Field Bandにより初演。
東京交響楽団&サントリーホール主催「こども定期演奏会」20周年記念企画第1回新曲チャレンジ・プロジェクトにて作品採用。2021年12月東京交響楽団により初演（指揮：原田慶太楼）。
「21世紀の吹奏楽 第24回“響宴”」作品公募において吹奏楽作品《祝いの宴》が入選。
2023年3月、山田和樹氏からの委嘱によるオーケストラ作品《Olive Crown》が、札幌コンサートホールKitaraにて同氏の指揮により初演（演奏：横浜シンフォニエッタ）。

武蔵野音楽大学音楽総合学科作曲コース非常勤講師。
全日本児童音楽協会作曲会員。