池辺晋一郎IKEBE, Shin-ichiro(1943.9.15-)

BIVALENCE XIX, for Two Euphoniums(2025)

バイヴァランスXIX 2本のユーフォニアムのために

楽器編成
euph(2)
演奏時間
8’00”
カテゴリー
デュエット
委嘱
全音楽譜出版社
初演
2025. Tokyo. Shoichiro Hokazono, Ai Kawauchi
曲目解説
 同じ楽器のデュオ・シリーズを書き続けてきた。1997年のチェロを嚆矢として、ヴァイオリン、ヴィオラ、クラリネット、オーボエ、コントラバス、打楽器、サクソフォン、トランペット、マンドリン、声、ハープ、フルート、ホルン、リコーダー、ファゴット、トロンボーン、ギター。それぞれの楽器に、すばらしい演奏家がいることこそが、発想を生む。ユーフォニアムの名手。外囿祥一郎さんには、2007年に「ユーフラテスの響き」(ピアノとのデュオ)を書き、ますます魅せられて「ストラータⅧ」(2010・マリンバとのデュオ)、ユーフォニアム独奏を伴う吹奏楽「石は主張する」(2016)を書いてきた。中学生時代に僕も吹奏楽を体験したが、当時金管楽器はサクソルン属のアルト、バリトン、小バスなどが並び、ユーフォニアムはまだなかった。やがてこの楽器を知り──というより外囿さんに出会ってと言うべきだが、ユーフォニアムに、惚れた。音色はもちろんだが、すばらしいのはその運動能力である。2本が一体となって、存分に運動するシーンを想った。緩徐部分と水抜きのための小休止を除いて、文字通り動き回る曲である。外囿さんが推薦する川内愛さんとの

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