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小鹿 紡KOSHIKA, Tsumugi
Hikari-no-Michi (Passage of Light) for Orchestra(2024)
ひかりのみち
- 楽器編成
- 2+picc.2.2.2-4.3.3.1-timp.perc:mar/t-bells/tamb/glock/sus.cym-hp-str
- 演奏時間
- 5’00”
- カテゴリー
- オーケストラ
- 初演
- 31 March 2024. Oak Hall (Fukuoka). Kyushu Symphony Orchestra, cond. by Noriyuki Hirakawa
- 曲目解説
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福岡県の東峰村と添田町に、秋から冬へと季節が移ろう時期に滞在した。木々の間から差し込む光、雪の日の淡い光など、その日、その時間ごとに光の見え方が異なり、目の前の風景が絶えず新しい表情を見せることが印象に残った。また、長く受け継がれてきた伝統工芸や修験の頃からの歴史が、現在の人々の暮らしのなかにも大切に息づいていることに心を動かされた。
作品では、土地に積み重なる長い時間と、そこに在り続ける自然の時間を、一定のリズムを刻みながら流れてゆくマリンバに重ねている。その上にさまざまな楽器の響きを重ね、光によって風景の色や輪郭が移り変わる様子を、オーケストラの色彩として描いた。特定の情景を直接描写するのではなく、聴く人それぞれの記憶や風景へとつながってゆく余白を残した作品である。
本作は2024年3月、平川範幸の指揮、九州交響楽団により初演された。なお、本作をもとに新たに改訂した《ひかりのみち〜続く時のなかで》は、2026年4月、松井慶太の指揮、群馬交響楽団により初演された。
初演動画は こちら
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