ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125[合唱付]
関 孝弘/ラーゴ・マリアンジェラ 共著
判型/頁:四六判/296頁
本書は、イタリア生活26年を迎える世界的ピアニスト関孝弘とイタリア人ラーゴ・マリアンジェラ夫妻が、「音楽用語」の真の意味を解き明かす、書き下ろしエッセイです。 テヌートとソステヌートの違い、わかりますか? レントとラルゴ、どっちが遅い? イタリア人はアンダンテが「歩く速さだ」とは捉えていない! ブリッランテの輝きとは、どんな輝きなのでしょうか? ソルフェージュの原点は「ソ」と「ファ」の繰り返し!?