ピアノレッスン・発表会で人気No.1の作曲家
学習者に寄り添って編まれたギロック作品のすべて
ピアノレッスンや発表会で欠かすことのできないウィリアム・ギロックのレパートリー。ギロックは、こどもたちのために魅力あふれる作品を書き続けたアメリカの作曲家/音楽教育家です。
バロックから近現代、ジャズにいたるまでのさまざまなスタイルの曲が、さまざまなレベルで書かれています。テクニックや表現力を養うという教育的側面をもちながらも、美しいメロディやハーモニーといった音楽的魅力にあふれており、完成度がひじょうに高いことから、レッスン現場で長年にわたって広く使われ続けています。
当社では、ギロックが遺した、ほぼすべての作品を出版しています。
特徴
ギロックの作品はすべて、教育のために書かれています。「はじめてのギロック」「こどものためのアルバム」などのピアノ曲集や、導入期から使えるピアノ教本シリーズ「アクセント・オン」「ピアノ・オール・ザ・ウェイ」、初級〜中級向けジャズ曲集「ジャズスタイル・ピアノ曲集」など、あらゆる方面をサポートしています。また、数多くのCDが各社から発売されています。
レッスン用として、発表会のレパートリーとして、個人の楽しみとしてなど、さまざまなシチュエーションに適した曲を見つけることができるでしょう。こどもだけでなく大人も楽しんで弾くことができるのも、彼の作品が愛される理由のひとつです。
ラインナップ

ウィリアム・ギロック(William L. Gillock, 1917-1993)
アメリカ、ミズーリ州生まれ。ニューオリンズで長年ピアノ教師を続け、その後は作曲活動に専念し、コンクールの審査員も多数務める。ピアノ教師向けのワークショップをアメリカ全土で行なった。
元MTNA全米音楽家協会会員・同理事会委員、ルイジアナ音楽家クラブ連盟会長、NFMC全米音楽クラブ・デキシー地区会長、MTNA全米音楽家協会アメリカ南部ジュニア・ピアノ委員長などの役員を歴任。多数のピアノ独奏曲を作曲し、また、他の作曲家の作品の編集にも携わった。
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