生徒を夢中にさせる進化系ピアノ・メソード
多彩で質の高い能力を身につける総合学習テキスト

導入期から、ピアノ演奏に必要な能力「読む・聴く・書く・弾く」を多面的に学び、総合力を養う全米人気ナンバーワンのピアノ・メソード。
こどもたちが何に興味を持ち、どんな言葉を理解し、どのように考え・行動するのかを研究してきた教育者のナンシー・フェイバー、ランディー・フェイバー夫妻による指導理論を基に、“生徒中心の学習”を実現。将来につながる“実践的な力”を養うため、「弾く」だけでなく、同時に「初見、移調」(読譜力を高める)、「即興、作曲」(表現力や創造力を養う)などバラエティ豊かな学習内容により、多彩で質の高い音楽的能力を身につけ、生徒の可能性を拡げていくピアノ・メソードです。

ピアノ・アドヴェンチャー公式サイト

特徴

『ピアノ・アドヴェンチャー』には2つのシリーズがあり、生徒の年齢や理解度に合わせてお選びいただけます。

『はじめてのピアノ・アドヴェンチャー』(幼児向けシリーズ)
未就学児を対象としたテキストで、遊び心に満ちたアクティビティを通して身体の使い方、初歩の楽典などを学び、プレ・リーディングから段階的に楽典や5音のスケールなどを学びます。また、魅力的な音源が用意されており、生徒を主体的な学びへと導きます。

『ピアノ・アドヴェンチャー』(ベーシック・シリーズ)
おもに小学生以上を対象としたテキストで、ピアノ演奏の基礎をバランスよく身につけます。読譜力を確実なものにする初見や移調、創造力を引き出す即興、音楽の理解を深めるコードネームや和音記号、初歩の理論も併行して学習し、表現力豊かな演奏のためのテクニックを身につけるなど、多彩な音楽的能力を高めます。

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ナンシー・フェイバー

ナンシー・フェイバー(Nancy Faber)

全米音楽教育者連盟(MTNA)の最優秀作曲賞を受賞(「ピアノと弦楽四重奏による《テネシー組曲》」)。フルート四重奏曲《Voices from Between Worlds》は、全米フルート連盟による室内楽コンクールの受賞作である。ナンシー・フェイバーの作品は、世界中のピアノ発表会で演奏されるのみならず、テレビやラジオでも放送されている。 作曲をジョアン・タワー、ウィリアム・アルブライト、チャールズ・ルジェロ、ニコラス・マウに師事。イーストマン音楽院、ミシガン州立大学でピアノを学び、同校より2015年に、優秀卒業生として表彰された。

ランディー・フェイバー

ランディー・フェイバー(Randall Faber)

ピアニスト、教育者として、アジア、カナダ、全米の大学から特別講師として招聘されており、全米音楽教育者連盟(MTNA)、ピアノ・ペダゴジー世界学会、鍵盤楽器ペダゴジー全米学会などでマスター講師を多数務めた。また、スタインウェイ・アーティストであり、全米、カナダ、アジアなどでリサイタルを行っている。ミシガン大学から3つの学位を取得し、ヴァンダービルト大学から人間発達教育科学の博士号を授与されている。

よくある質問

4歳〜6歳の未就学児のお子さんを対象としています。使い方、教え方の工夫により3歳のお子さんにもお使いいただける内容です。 ※お子さんによって個人差があります。

『はじめてのピアノ・アドヴェンチャー』ブックC修了後は「ベーシック・シリーズ」レベル1に進みます。

ブルクミュラー後半程度です。

もっと詳しく

楽器愛好家や音楽教育に携わる方々に幅広い楽器・教材を提供しております。

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