最近、ピアソラをはじめ、ラテンアメリカの音楽がブームになっています。
ラテンアメリカの音楽は、原住民インディオ、奴隷として移り住んだアフリカ系民族、ヨーロッパからの移民民族が混同一体化した一つのジャンルとしての独特の魅力を持っています。
ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、キューバのピアノ音楽を紹介していただきます。
初期の間に知っておきたい音楽の基本 ~ 『アクセント・オン』を使って
このセミナーでは、とりわけギロックが大切にしていた、《調性感覚》を身につけるための教本『アクセント・オン』を使い、長調と短調を取り上げます。
「アクセント・オン」1巻は、同主調による24の長調と短調が登場し、調性感がしっかり身につくようにできています。
2巻では、ソナタ形式、歌唱形式、ロンド形式、舞曲形式、そのほかのさまざまな時代様式や音楽スタイルを。このような、初期の間に知っておきたい音楽の基本を“ギロックのオリジナル作品を通して”学ぶことができます。
シンプルで無限に広がる豊かな音 子どもの指にやさしく、大人の心にやさしい
それがギロックです
「はじめてのギロック」を使って「はじめての生徒」たちをどう導くか、カナダのモントリオールの子どもたちの例を元にお話したいと思います。
ギロックの曲集をお使いの方に最適なメソード「ロリン・ピアノコース」
テクニックと音楽性を同時に育てるためのメソード
「ロリン・ピアノコース」の著者・キャサリン・ロリンは、ギロックの意思を受け継ぐ最高の教育者の一人であり、最も人気のある作曲家でもあります。そのロリンが数多くの経験を基に完成させたのがこのメソードです。「この曲をこのように表現したい」と思ったとき、このメソードがきっと役に立つはずです。私の経験をお話します。
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