〈現代(いま)の音楽〜Music of Oure Time〜〉シリーズVol.31
F.プーランクによる親しい友人の死をきっかけに宗教音楽へ舵をきった初期の作品「悔悟節のための4つのモテット」を始めとして、自身の音楽が完成形へと近づいた時期でもあるヴィラ=ロボスのアカペラ作品「声のオーケストラのための バキアナ・ブラジレイラ 第9番」、ベートーヴェンの作品から着想を得た千原英喜の器楽作品「ピアノと7楽器のためのコンチェルティーノ ベートーヴェニアーナ“明けない夜はない” −version 2022−」(初演)、自身の作詩で人の営みと大自然への讃歌を歌い上げた山中千佳子の「混声合唱とピアノのための組曲 ことたまの祭祀」作品が演奏されます。
フランス、ブラジル、ドイツ、そして日本へ世界を巡るプログラム、ぜひお楽しみください!
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当日には千原英喜先生と山中千佳子先生、それぞれ当間修一先生とのプレトークも予定しております。
◉当公演はライブ配信の実施を予定されております。