「合唱のためのメソッド ヴォーチェ・ディ・フィンテとその実践」の著者・当間修一先生が率いる、大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団の東京定期公演が4月29日に行われます
 

大阪コレギウム・ムジクム演奏会
大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団第21回東京定期公演
 
2024年4月29日(月・祝)
開演:14時30分
会場:第一生命ホール

https://www.collegium.or.jp/html/tokyo21.html
 
 
 
 
tokyo21.jpg
 
▼ライブ配信のご視聴・ご購入はこちらから
 ※見逃し視聴有り(2024年5月13日までご覧いただけます)
https://www.collegium.or.jp/html/tokyo21_live.html
 
 
 
大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団より演奏される作品をご紹介いただきました。
 
【プログラム】
 
■西村 朗
 混声合唱とピアノのための組曲「レモン哀歌」(詩:高村光太郎)

今は亡き最愛の妻への愛と鎮魂の想いを込めて作られた高村光太郎の「智恵子抄」より3編の詩に曲がつけられました。
智恵子がこの世を去って最初に書かれた詩、今際の際を綴った「レモン哀歌」。光太郎の孤独と悲哀そして祈りが、惜しくも昨年亡くなられた西村朗氏により痛切に心に迫る音楽となって描かれた作品です。
心に突き刺さるような哀切さと祈りの世界を、超絶技巧のピアノとのアンサンブルでお聴きいただきます。合唱団員も大好きな作品です。


■千原英喜
 ピアノと7楽器のためのコンチェルティーノ
 ベートヴェニアーナ "明けない夜はない"


ベートーヴェン生誕250年に「音楽は愛、光、夢と希望。世界よ、さらなる音楽のよろこびに溢れ、喝采に満ちよ」との思いを込めて千原英喜氏により作曲されました。
當間修一/大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団とともにCD「千原英喜作品全集」を創り上げてきた木下亜子(ピアノ)と、當間修一と阿吽の呼吸で紡ぐシンフォニア・コレギウムOSAKAが贈る珠玉の"ベートヴェニアーナ"。
曲の終わりには"version 2022"として新たに私共の合唱団の為に合唱パートが書き加えられました。喜びと希望に満ちたこの作品を是非ご体感下さい!


■木下牧子
 珠玉のア・カペラコーラスセレクション


大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団のCDの中でもとりわけ人気の「祝福」(木下牧子無伴奏作品集)より「祝福」「めばえ」など、言葉と旋律が織りなす至福の時間をライブならではの絶妙のアンサンブルにて演奏できれば!と當間の指揮の元、私共も今から楽しみにしております。


 

▼プログラムの試聴はこちらから
ベートヴェニアーナ "明けない夜はない"
https://youtu.be/kYkQnA0F1Fg?feature=shared



 

<   2024年3月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

月別アーカイブ